ことらも、更年期の代表的な症状である
「動機」と「息切れ」ですが
これらは「血圧」「脈拍」が関わっており
更年期に起きる「自律神経」の乱れが招く症状です。
自律神経には、女性ホルモンが大きく関わっており
加齢によって、女性ホルモンが減少は
同時に、自律神経の乱れを引き起こすことになります。
自律神経は、体の全ての機能を調整しているものであり
あらゆる機能が、自律神経の影響を受けています。
その中でも「心肺機能」といったものは
最も自律神経の影響を受けやすいものであり
その結果として、急な血圧の変動による「動機」
脈拍の乱れと同時に「息切れ」が起きることになります。
それほど重篤な症状を引き起こすことは少ないですが
それよりも「頻度」が多いことが、不安を招くケースが多くなります。