更年期に頻発する「ほてり」「のぼせ」といった
体が急に熱くなるような症状は、おそらく誰もが一度は経験する
最も大きな「更年期らしい」症状であると言えます。

この症状こそが、エストロゲンの減少による
自律神経の乱れによる、最も起こりやすい反応とも言え
すなわち、最も避けることが難しい症状であるとも言えます。

「急激な体温の上昇」またそういった感覚は
１つ１つが致命的というわけではありませんが
「頭痛」と同じく、日常生活の妨げになりやすい症状であり
あまりにも頻発する場合には、制限されてしまうことが多くなります。

最も注意すべきことは「二次被害」であり
「ぼー」っっとしてしまうことによって
つまずいたり、場合によっては倒れてしまうことで
頭を打ち、より致命的な症状を招く危険があります。

自分にそういった症状が見られることを忘れず
しばらくは、より注意を払う必要があります。